レーシングドライバー麻生裕二レースレポート
2002年 ロードスターカップ
第1戦 富士スピードウェイ
イタリアから帰国して数年、なかなかレースに参戦することができなかった。
が、周りの協力もあり、ロードスターカップというJAF公認レースに参戦することができた。
このレースは富士スピードウェイで年間全5戦開催される。
迎えた第1戦、久々のレースらしいレースに緊張した。
予選は2位と1秒差のポールポジションを獲得。
そして、決勝は始まってみれば2位を圧倒的な速さで突き放し、見事優勝。
常に優勝を目指してレースをしているのだが、結構あっさり勝ってしまったので、驚きだった。
第2戦 富士スピードウェイ
予選、なかなかタイムが上がらず苦しい状況が続き2番手で終える。
決勝、スタートを失敗してしまった僕は、苦しい立場に追い込まれた。
しかし、3コーナーで相手がインを開けたところを見逃さず、見事にインを差した。
そして、ぐんぐんと差をつけ、終わってみれば圧勝であった。
第3戦 富士スピードウェイ
連勝しチャンピオンが見えてきた。
このレースではタイヤのグリップが悪く、各コーナーでアンダーステアの連続であった。
しかし、なんとかねじ伏せポールポジション。
決勝では、スタートを決め序盤はなんとか2位との差をつけていたが、
終盤になると2位との差が縮まり苦しい状況に追い込まれる。
そして、テール・トュー・ノーズの争いとなったが、なんとか押さえ込み優勝。
本当に終盤は車のバランスが崩れ、いつ飛び出してもおかしくない状況だった。
そんな中での優勝だったので嬉しかった。こうして3連勝した僕は、見事チャンピオンを獲得した。 |